コンテンツSEO

2013.11.19

更新頻度とSEOの関係

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ブルームブログでは「更新頻度を上げましょう♪」とお伝えしているのですがその更新の仕方について今回は詳しく触れようと思います。

更新をすることで、直接的に順位UPにつながるというわけではないのですがそのWEBサイトが生きている事を示すために更新をしましょうという事で何度かブログでもアナウンスさせていただきました。

過去の検索エンジンアルゴリズムにおいては「更新頻度とSEOは関係ない」と多くの方が語っていますが、「更新をした結果ページが増え、コンテンツが充実し、結果WEBサイトの評価が上がるかも」という事は言われていました。

逆を返せば、薄い内容のページを沢山つくったり、沢山更新してもあまり意味がないという事になります。

更に、検索エンジンは頻繁に更新されるべきサイトと更新されないページを知っていて更新されなくてもOKと認識されているサイトが変に頻繁に更新されてしまうと、混乱してしまうとまで言われていました。

ブログなんかは本来頻繁に更新されるべきものだと思いますので、1年もほったらかしにしていたら良いわけありません。
順位がどうこうというよりも、 例えばこのブログが1ヵ月間更新されないとすると、たちまち訪問者は激減してしまうことになります。
ブログ更新されなくなったのかな?終わったのかな?と 思ってしまいますよね。

最近のアルゴリズムのアップデートで、海外では「Freshness Update(フレッシュネスアップデート)」と呼ばれるものがありました。
日本Googleに導入されているかどうかは定かではありませんが、これに よって新しい情報を持ったサイトが重要視される傾向にあるようです。

情報サイトなどはこの類に入ると考えられますが、一般企業の公式サイトや、お店のサイトがフレッシュネスさを重要視されるかどうかは分かりません。
というか、あまり関係ないかもしれません。

ただ弊社のお客様サイトや弊社が抱えているWEBサイトの順位変動の動向を見ているとやはり更新されているもの、情報の鮮度が新しいものが評価され直されていると感じてます。

それは、こちらで外部作業を行った際のリンクを辿って、Google(クローラー)がお客様サイトを見に行ったときに“あ、前回と変わっているな”“表示したいキーワードの内容にもっと適するようになったな”と判断してくれる可能性が高くなると考えられるからです。

検索エンジンがサイト評価をし直す機会を増やして、競合サイトと順位を入れ替えてもらう可能性を高めるという感じでしょうか。

ここ数カ月のお客様サイトの順位動向を見てみると、しばらく1ページ目の下で停滞していたサイトが、アップデートを機にポーンと上がったり、2ページ目の真ん中らへんをうろちょろしていたサイトが、突然TOP10入りしたり日々のアルゴリズム変更によるものなのか、お客様サイトが更新されたことによってページが最適化されたのか、“様々な要因”と“タイミング”あるとは思いますが、できることは全部やっておきたいものです。

どうも弊社のお客様サイトはアルゴリズム変更に強いサイトになっているようです。
今、こういう風に施術させていただいているお客様のサイトは、きっとこれからの変化にも対応できるサイトになるのでしょう。

やっと評価してくれたか……と思ったら、“まだまだ~”と言わんばかりに2ページ目、3ページ目に降格というWEBサイト・ページもあります。
Googleに“上位表示してもOK!”と思われるサイトに最適化していくために、提案していきたいですね。

更新の際には、ちょっとキーワードを入れてみるとか(※やり過ぎは禁物、あまり意識し過ぎず、自然に自然に)お客様への想いを語ってみるとか(自然にそのサービスや商品について言及することになると思い)、順位の事はあまり気にしないで、WEBサイトの内容を良くするためと思ってやってみてください。

勿論お客様は弊社にSEO対策を依頼されているわけですから、こちらとしてもできる限りの事はやらせていただきます。

WEBサイトを一緒に育てていくという点で、お客様のご協力は不可欠になってきまので、自分の子供の様にサイトを愛でてあげてください。

多くの人の手で創られたサイトも、独り立ち出来るようになるまで育ててあげなければ、優秀な営業マンにはなってくれませんので^^

下の表は、前回のブログ記事のキーワード出現率です。どんなキーワードが前回のブログの中にどれだけ含まれたいたのかを表しています。

例えば「札幌 SEO」というキーワードでSEO対策をしていたとすると、「札幌」とか「SEO」に関連した内容がWEBサイト中に増えることは好ましいことだと分かります。

特にキーワードを意識して書いていたわけではないのですが、やはりSEOの事についての記事となると、「SEO」というキーワードが多くなるのは当 たり前ですよね。
これは多ければいいというものでもなくて適切=自然な比率があります。
前回のブログは「SEO」で5.27%、まぁまぁいい感じです。

そしてこんな風にブログを書いていたら、いつも長くなってしまいます……
これも自然な事で、これを検索エンジンが “良いコンテンツが増えていっている” と判断してくれれば、いろんなキーワードにこのサイト・ページが最適化されていると認定され、検索結果に表示してくれることになるのですね。

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