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(超入門編)Googleアナリティクスとは、サイト運営の道しるべ

投稿日:2015年05月10日
Webの知識

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こんにちはブルームプロモーションの高橋です。

「Googleアナリティクス」というツールを知っていますか?

Googleが無料で提供しているサービスで、自社サイトにどれだけユーザーが来ているか?などをはじめ、WEBサイトに関する色々なことを分析することができます。

「WEBサイトは出来上がっておしまい。」ではなく改善を重ね成果を上げて行くべきモノです。そのサイト改善のためにはサイトの性能を把握することができるアナリティクスなど分析ツールが必要です。

今回はGoogleアナリティクスを知らなかった人や、よくわからない人向けに「アナリティクスの必要性」や「おおまかにこんなことを調べられるよ。」ということを伝える超入門編です。

 

アカウント作成や詳細はこちらです。 Google アナリティクス公式サイト

アナリティクス様

サイトの分析がどんな職業でも必要なワケ

店舗や会社経営では、仕入れ、集客の状況、売上など細かい数字や成果を把握し改善を重ねます。しかしWEBサイトの改善にはあまり力を入れない企業が多く存在します。

「うちはWEBでモノを売ってるワケじゃないから関係ない」というのは大きな間違いです。どんな職種でも課題はいつも「集客」であり、WEBサイトは集客における生命線だからです。

「分析」なんていうと小難しく聞こえるかもしれませんが、はじめは自社サイトにどんな人が、どれくらい来ていて、何を見ているのか?を知ることで充分です。

ちなみに上場企業のうち64%がgoogleアナリティクスを導入しているようです。
上場企業における『Google Analytics』の導入状況調査 2013年8月 64%の企業がGoogle Analyticsを導入済み

 

リアルよりも改善しやすいのがWEBサイト

時代は変わりました。消費者はPCやモバイル端末を使うことで、幅広い情報の選択肢を持ち、購買プロセスは変化しました。
購買プロセスの変化 : 平成23年版 情報通信白書 – 総務省

消費者は商品を買う前に比較、検討を素早く簡単におこないます。あなたも消費者の立場で購入を決めるときは、同じように情報を吟味するのではないでしょうか?

ユーザーが力を持つこの時代。接点である自社サイトに、もし問題があれば放っておいて良い理由はありません。

店舗と違い、問題が見つかれば低コストですぐに改善でき、実店舗以上に細かな数字を把握できるのもWEBの大きな特徴です。

アナリティクスを導入しないサイト運営は、暗闇の中ライトを点けずに走る車の運転くらい無謀なことです。アナリティクスはそういった闇雲な運営から抜け出すための道しるべとなる、とても大切なツールです。

アナリティクス

アナリティクスでサイトに関する疑問を解決し、自社サイトの強みや改善点を知る。

Googleアナリティクスは、サイトへのアクセスに関する色々なことを丸裸にする高性能ツールですが反面、やれることが有りすぎて何から手を付けていいのか混乱しがちなツールでもあります。

今回は、サイト運営者がまず知るべき4つに絞って解説していきます。

1「何人来ているのか」
2「どんな人が来ているのか」
3「どこから来たのか」
4「どんなページが見られているのか

1「サイトにユーザーは何人来ているのか」

・アナリティクスを使えば、サイトに来ている人数のことを細かく知ることができます。範囲は時間単位から年単位まで自由自在です。(アナリティクスに登録してからの履歴です)

「昨日は30人だったか…」、「先月は全部で何人だったのかな?」など気になる期間を選んで自由に見ることができます。今年と去年の4月を比較して「だいぶ増えたなー」と遠い目をすることもできます。

 

・広告、雑誌、メディアに取り上げられた直後の訪問数と普段の訪問数とを比較すれば、各媒体の効果を知ることができるので、戦略的に媒体への露出を仕掛ける目安にもなりますね。もう投げっぱなしだった広告の日々にサヨナラです。

 

サイトに訪れている人数はそのままWEBサイトの影響力です。例えば月1,000人なら、自社や店舗に興味を持っている人1,000人への発信力を持っていると言えます。

 

2「どんなユーザーが来ているのか」

サイトに訪れているユーザーの情報としてこんなことがわかります。

・男女比
・年齢比
・地域
・デバイス(パソコンかモバイルか)
・新規とリピーター比率など

 

・男女比、年齢比からは自社ターゲットとしているユーザーとのズレがわかります。たとえば「若い女性がほとんどだと思っていたら、意外と中年男性が多いな、男性目線で考えると知りたい情報はなんだろうか?」など考えるきっかけになります。

 

・地域に関しては都道府県別の人数もわかるので、自社の商圏が明確な場合、商圏とはいえない場所からのアクセスが多いなら「サイトやページのキーワードに札幌など地域名を入れたほうが来て欲しいユーザーへ、よりアプローチできるかも」と仮説を立てることができます。

 

・デバイス別に見ることで「スマホからの方が多い!早くモバイル対応しないと申し訳ない」など、サイト運営の次の施策を決める上で大きな指針となります。

 

・新規、リピーター比率からは「リピーターが多いから、ブログや新メニューお知らせを先に見せるほうが良いかな」と考えられます。※身内ばかりがアクセスすると訪問数が増えてしまうので、それらをカウントしない設定が必要です。

アナリティクス2

 

3「どこからサイトへ来たのか」

・検索エンジンから何人きてるか(どんなキーワードから来たのかもわかる)
・各SNSから何人きてるか
・どんなサイトから何人きてるか
・メルマガ(設定が必要です)からは何人?など

 

・検索エンジンからの訪問が少ないなら「やはり、SEOに力を入れよう!」。フェイスブックからの訪問が少なめなら「更新頻度を高めるべきか、いやフェイスブック広告を試してみるかー」など対策が考えられます。

 

・WEB広告や、有料で登録しているポータルサイトからの訪問数を見れば、明確な費用対効果が図れます。「この程度の効果しかないなら、あそこの掲載はやめて、他に予算を回そう」など判断がつきますね。半端な営業にNOと言える人になれます。

 

これらのことによって会社や店舗イベント告知などは、どのチャンネル(広告、SNS、メルマガ)が効果的かを考え、的確な発信を行うことができます。

 

4「サイトのどのページが見られてるんだろう?」

最後はサイト内でのユーザーの動きを知る項目です。

・自社サイトの入り口となっているページはどこか?
・人気のページはどこか?
・どのページで帰られているか?
・一人何ページくらいみてるか?など

 

・運営側として、必ず見て欲しいページはしっかりみられているか?は気になるところだと思います。また「このページが人気なんだな。ユーザーが知りたいことは意外とこういう情報なのかも」と発見があるでしょう。

 

・ブログなどを運営していれば、人気の記事もわかるので、時間をさいて書いている人のモチベーションも上がり、今後の運用の力のいれ方も考えることができます。

 

・ほとんどの人が1ページで帰ってるとしたら「そのページになにか問題があるのかも知れない…」など、問題を発見することができます。

最後に

どうでしょうか?知っておきたい情報ばかりだったと思います。アナリティクスはどんなサイトでも導入すべきツールです。

 

僕は違う業界から、WEB業界に来ました。キッカケは「Googleアナリティクス」の衝撃です。その瞬間にWEBは曖昧な世界から、ハッキリした世界へと変わりました。

 

どんなに苦労をしていてもお客さんに情報が届いていなければ、すべて絵に描いた餅です。成果を上げている企業はほとんどWEBというツールを上手に使っている。こともここへ来てはっきりとわかったことの一つです。

 

目標を立て計画的に事業を進めていくためにもGoogleアナリティクスによる分析は必須です。

WEBサイトの運営上知ってほしいことは山ほどあります。今後、アナリティクスの詳しい使い方などもお伝えしていきます。

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