BLOOM journal

キーワードの共食い?SEOでのカニバリゼーションと解決法

投稿日:2017年03月07日
SEO内部対策

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こんにちは石山です。
弊社はSEOを得意とする会社なので、サイト制作会社さんからSEOについてのご相談をいただきます。

最近、ご相談いただく問題の原因としてカニバリゼーションがありました。
カニバリゼーションは気付きにくいのですが、実は意外と起こりやすい事案です。ここではカニバリゼーションって何?というところから原因と対策方法をご紹介します。

カニバリゼーション=共食い

カニバリゼーションとは簡単にいうと共食いです

カニバリゼーションとは
自社の製品同士がシェアを奪い合ってしまい、全体の売上や利益を損失してしまう現象のこと。
特に顕著な例として、自社の新製品を市場投入した場合に、同じ製品ドメインに属する旧世代の自社製品や代替的な機能を有する自社製品の需要が、新製品に奪われてしまうといったことが挙げられる。
多くの場合、顧客に提供するベネフィットが同質であればある程起こりやすくなる。

引用元:http://jma2-jp.org/wiki/index.php?%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

簡単に言うと、被っちゃったってことですね。

SEOでは、特定の検索キーワードに対し、どのページが検索結果としてふさわしいのかGoogleが判断できなくなった場合、「キーワードのカニバリゼーション」が発生します。

BLOOMでは、カニバリゼーションを起こしていることを「カニバる」といいます。笑

例えば、「札幌 SEO」で検索した時に、https://www.bloom-promotion.jp/のページがいくつか近い順位で検索結果に上がっていたとしたら、カニバっている可能性が高い状況です。

※上の図は、実際の「札幌 SEO」での検索結果とは異なります。

カニバってしまうと、評価が分散されて順位があがりにくい傾向にあります。

カニバリゼーションが起こる原因

・ページのコンテンツが近しい内容の場合。
・ページタイトルが近しい場合。
・リンク元ページのアンカーテキストやaltに近しい文字列が設定されていた場合。

検索されたキーワードがページのテーマにふさわしいのか、Googleがわからなくなってしまうためにカニバリゼーションが起こります。

カニバリゼーションが起こる原因とは

特に、お役立ち系の記事を更新しているサイトの場合、気付かないうちにページのテーマが重複していることがあります。基本、1サイト1ページにつき1キーワードで作成していくことを意識することが大切です。

カニバリゼーションが起こった場合の対策方法

カニバリーゼーション対策のポイントは「キーワードで狙っているページの力を強くする、もしくは他のページを弱くする」ことです。
「札幌 SEO」でカニバってしまった場合を例に、Webサイトに行う調整方法をご紹介します。

内部リンクの調整

サイト内で該当のキーワードで上げたいページへのリンク数を増やします。

例えば、トップページを「札幌 SEO」のキーワードで表示させたい場合は、トップページへのリンクの画像altまたはテキストに「札幌」と「SEO」を含めます。このページは「札幌 SEO」について書かれているページであると認識させるためです。

逆説的な案としては、キーワードで上げたくないページへのリンクテキストに「札幌 SEO」を含めないようにする、というのも有効です。

titleタグを調整する

例えば「札幌 SEO」で検索結果に出てきてほしくないページには、タイトル文から「札幌」と「SEO」を外して、別のタイトル文を作成します。

また、検索結果に出てきてほしいページは、実際に「札幌 SEO」で検索してみて、検索結果からタイトル文の評価のされ方を読み取り、キーワードの位置を調整することをテストしてみます。

カニバリゼーションの対策
他には、ページ内のキーワード数の調整したり、カニバっている出てきてほしくないページが検索からの訪問を必要としなければnoindexにする(Googleに認識させない)という対策も実施する。など、カニバリゼーションを改善する施策は状況によってさまざまです。

カニバリゼーションにならないように事前にコンテンツ設計をして回避することが大切ですが、なってしまった場合も上記で対策することが可能なので参考にしてみてくださいね。

 

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