2020.08.24

YMYLとは?アップデート歴や対策方法などを詳しくご紹介します!

こんにちは!ブルームプロモーションです。

 

SEOに関わる方なら一度は耳にしたことがあろう言葉「YMYL」。

お金や健康に関わる情報のことを言い、SEO対策では特に注意の必要な分野でもあります。

 

今回はそのYMYLについて詳しくご紹介!

「そもそもYMYLとは…?」「どんな対策が必要なの?」など、YMYLの疑問にお答えします。

 

また、YMYLと一緒によく聞く言葉「E-A-T」についても解説していきます。

YMYLとクローラー

 

 

YMYLとは?どんなページがYMYL?

YMYLとは「Your Money, Your Life」の略。

直訳すると「あなたのお金、あなたの生命」という意味になりますね。

 

これだけだと少し分かりづらいですが、つまりは、人々の将来的な幸福や健康、経済的な安定、安全に関する情報のことを指します。

GoogleはYMYLをとても重要視しており、Google検索の評価基準を示した「検索品質評価ガイドライン(Google General Guidelines)」にもYMYLについての記載があります。

 

GoogleがYMYLを重要視しているのは、YMYLが人々の決断や人生に大きな影響を与える情報だからです。

お金や生命に関わる正しい情報をユーザーに提供できるよう、GoogleはYMYLに関わるページには高い品質を求めている、というわけなのです。

 

では、具体的にどのようなページがYMYLとされるのでしょうか?

 

YMYLに該当するページは現在7種類!

検索品質評価ガイドラインでYMYLの例として挙げられている7種類について、どのようなことが書いてあるのか簡単にまとめました。

 

1、ニュースやイベントに関するページ

国際的なニュースやイベントの情報を扱うページで、特にビジネス、政治、科学などのトピックが重要視されています。

全てのトピックがYMYLとしてみなされるわけではなく、スポーツやエンタメなどはYMYLに該当しません。

 

2、政府や法律に関するページ

投票や公共機関、社会サービス、法律問題に関する情報を扱うページもYMYLの一つです。

法律問題は、離婚や子供に関すること、遺言書の作成などが例として挙げられています。

 

3、金融に関するページ

投資や税金、保険に関する情報を扱うページで、特にweb上で購入や送金が行えるページでは高い品質を求められます。

 

4、ショッピングに関わるページ

商品やサービスの調査、購入などに関わるページです。

金融に関するページと同様、オンライン上でユーザーに決済を許可しているようなページでは高い品質が求められます。

 

5、健康や安全に関わるページ

医療問題や薬、病院に関わるアドバイスや情報を扱うページです。

緊急事態(災害など)への備えに関する防災情報も、このジャンルに該当します。

 

6、人々に関わるページ

「人々に関わるページ」と言うとイマイチ意味が掴みづらいですが、これは人種や民族などでグループ化された人々に関する情報や主張を扱うページを指します。

人種や民族によるものだけでなく、特定の宗教や年齢、国籍、退役軍人、性別などのグループに対する情報や主張もYMYLに当たります。

 

7、その他

1〜6で取り上げた以外のトピックでも、人々の決断や人生に大きく影響を与えるようなトピックはYMYLに当たります。

検索品質評価ガイドラインで取り上げられている例には、フィットネス、栄養、住宅情報、大学・仕事選びなどがあります。

 

 

YMYLのアップデート履歴とは?

Googleはユーザーにより高い検索体験を提供できるよう、年に数回アルゴリズムのアップデートを行っています。

アップデートの度に、YMYLのページは大きく順位が変動することも多いですが、実は公式にYMYLに関係するアップデートと発表されているのは1つだけ。

 

それが、2017年12月に行われた「健康アップデート」です。

 

健康アップデートとは?

健康アップデート(健康医療アップデート)は、YMYLの中でも医療や健康に関する情報を対象として行われたアップデートで、日本語検索でのみ行われています。

 

アップデート以前、信憑性のない医療情報が出回り問題になったことがあります。

いわゆる「WELQ問題」と呼ばれるもので、「WELQ」というキュレーションサイトが根拠の曖昧な医療情報を多く発信していたことが判明したというものです。

 

特に医療分野については、ユーザーが間違った情報を信じてしまうとユーザーの将来に大きな影響を与えかねません。

このような背景からYMYLがより重要性を増し、Googleが対策に乗り出したのです。

 

アップデート後は、情報の正確性、信頼性などが高いコンテンツが上位に表示されるように状況が改善。

結果的に質の低いコンテンツは、順位を下げることとなりました。

 

健康アップデート以降の動き

健康アップデート以降、公式なYMYL関連のアップデートはありませんが、2018年8月に行われたアップデートでは、海外でも医療分野のページに大きな順位変動が見られました。

GoogleはYMYL(健康、医療分野)を対象にしたアップデートではないとしていますが、医療分野での順位変動が大きかったため「Medic Update」とも呼ばれています。

 

その後は、2019年には3月、6月、9月、2020年には1月と5月にコアアルゴリズムアップデートが行われています。

直接YMYLに関係するものではありませんが、YMYLはアップデートの度に大きな順位変動が起きやすい分野。

しっかりと動きを追っておきたいところですね!

 

 

E-A-Tとは何?YMYLとどんな関係がある?

YMYLとE-A-T

YMYLと一緒に「E-A-T」という言葉をよく目にすることはありませんか?

 

E-A-Tとは、Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取ったもの。

YMYL同様に検索品質評価ガイドラインで評価基準の一つとして取り上げられているものです。

 

具体的には次のようなことが問われます。

  1. どんな人が作ったコンテンツか
  2. どんな人(組織)が運営しているサイトか
  3. 信頼できる情報を扱っているか

 

YMYLページは、特に人のお金や生命に大きな影響を与える情報を扱うページのため、扱う情報は信用できるものである必要があります。

E-A-Tを満たしているページの方が信用できるのは言うまでもありませんよね。

 

E-A-Tが評価基準とされているのはYMYLページだけではありませんが、他のコンテンツよりも情報を間違えられないページだからこそ、よりE-A-Tが重要視されているのです。

 

YMYLページでは、ユーザーに読みやすいコンテンツを作ることはもちろん、E-A-Tをより意識したコンテンツ作りをする必要があるということですね!

 

 

YMYLで上位表示を狙いたい!どのような対策方法がある?

YMYLページで上位を狙うには、先ほどお話した「E-A-T」を高める対策が必要です。

そのための対策としては、次のようなものがあります。

 

正しい情報を記載する

当たり前のことですが、正しい情報を扱うことが大切です。

 

特にYMYLページは、ユーザーへの影響力が大きい分野です。

「曖昧だな〜」と思う情報は載せないのが鉄則。

参考資料も、信頼できる公的機関のものなどを使うのがベターです。

 

また、YMYLは医療情報や法律問題など、専門知識が必要な分野も多いです。

どう頑張っても、間違った解釈をしてしまう、古い情報を発信してしまうという可能性はゼロではありません。

それを避けるためにも、専門家に執筆や監修を依頼するのが安心です。

 

ただし、情報が正しくても、専門用語ばかりの難解なコンテンツだと、ユーザーに正しく情報を理解してもらえない危険性があります。

「ユーザーに分かりやすいコンテンツを作る」という姿勢は崩さずにコンテンツの作成にあたりましょう。

 

誰が書いた情報か明らかにする

誰が書いたコンテンツなのか明示することは、情報の信頼性を高める方法として非常に有効です。

 

医療情報であれば、医療従事者が執筆したコラムと、誰が書いたか分からないコラム、どちらが情報として安心できるかと問われれば、医療従事者が書いたコラムですよね。

専門家に執筆や監修を依頼するのは情報の正確性を高めるためでもありますが、「ちゃんとした人が書いたものですよー!」とユーザーに示すためでもあるのです。

 

また、サイトの運営元を明らかにすることも忘れずに。

正しい情報を扱っていても、サイトの運営者がどのような組織か分からなければその情報を信用してよいのか不安になってしまいます。

会社であれば、会社の所在地や事業内容、連絡先など、基本情報を記載しておきましょう。

 

 

YMYLは信頼性が大切!ユーザーに正しい情報を届けよう!

ユーザーの将来的な幸福や健康、経済的な安定、安全に関する情報を指すYMYL。

 

ニュースや法律、医療情報、決済や送金サービスを扱うページなど、ユーザーの決断や人生に大きく影響を与える分野だからこそ、高い信頼性が必要です。

専門家に執筆や監修をお願いし正しい情報を発信する、コンテンツの作成者や運営元を明らかにし信頼性を高めるなど、E-A-Tを重視したコンテンツ作成が大切です。

 

自分がインターネットで情報収集をする立場なら、間違った情報を掴まされるのは避けたいところ。

YMYLに関連する情報ならなおさらですよね!

 

そのようなリスクを軽減し、正しい情報を探しやすくなったのは、Googleのアップデートがあってこそ。

Googleがユーザーの利便性を大切にしているように、コンテンツを作る側もユーザーファーストの姿勢でコンテンツの作成に取り組めると良いですね!

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